人工孵化の経過報告です。
 
    
孵化数が約70になりました。ミウアの人工孵化では成績が向上しました。
    
GH 2
この数値の変動はなく。やはり孵化の日に崩れるようにダメになる卵が多数見受けられました。丁寧に除去してるつもりなのですが、周りの卵に当たっているのかもしれません。
    
孵化前の卵もピペットで飛ばして剥がしておきました。これは以前からやっていますが、あとでちゃんと孵化するようです。
    
親の水槽の水で水を入れ換えゼオライトもRO水で洗い入れ換えておきました。
    
引き続き数値の計測を続けます。
 
    
ティクエのブライトビンデンの稚魚は5匹だけ残りました。また別なペアが産卵した場合にゼオライトの量を調整して様子を見る予定です。
    
スドーのサテライトのように循環式の容器であればこのような問題は起こらないかもしれませんが、微生物の方で孵化条件が整っていない場合の産卵には人工孵化が必要になると思います。
    
比較がとりやすいエリザベサエあたりが産卵してくれると良いのですが、ミウアの数日前に産卵して雌雄が喧嘩していたのでまだ暫くかかりそうです。